要点
お金持ちの定義:資産所得が生活費より高い状態。
資産所得とは:お金がお金を産む仕組み。(例えば株の配当金、家賃収入、ストック型ビジネス資産)
貯める
生活費を下げる。特に固定費を下げる。
- 通信費:格安simに切り替え
- 光熱費:見直し(通信費と同じ会社に帰ることによって割引も可能)
保険:火災保険、対人対物の損害保険、掛け捨ての死亡保険以外の保険は不要
(賃貸退去時に物件の損害は大概は火災保険で対応可能。)
家:安い家賃の物件を借りる、ローンで家を買わない
マイホームにはリスクがある。
賃貸:
賃貸契約じに複数の仲介業者に見積もりをとる。
相見積もりを参考に適正料金で契約するように交渉。
家賃交渉する
退去時費用
車:買わない
(維持費が高い、お金が減っていく。買うことによって生じるメリットが大きければ別だが。)
税金:最小限
(税金に関する知識を増やして不要な税金を払わない。)
サラリーマン:控除額を増やす
事業主:経費に回すなどで控除額を増やせる。
*結論サラリーマンより事業主の方が控除可能額が多い。
稼ぐ
転職、副業
・転職
有能なものほど積極的に転職する。終身雇用の時代が終わった。
転職しなくても実際に転職サイトに登録して自信の市場価値を把握することも悪くない。
現職での収入アップより転職による収入アップが遥かにハードルが低い。(転職活動も容易ではないけど)
・副業(ストック型、ビジネスにつながる副業)
副業を積極的にしましょう。
副業禁止会社はあるけど、違法ではない。
可能ならフロー型副業ではなく、ストック型副業にチャレンジしよう。
フロー型とは:働いた分だけ収入をもらえる副業(せどりなど)
ストック型とは:働かなくてもお金が入る副業(youtubeとかブログなど)
*会社で副業禁止でも違法ではない
*フロー型副業ややらない
*事業所得は税金をコントロールしやすい
・事業所得を増やす
副業で利益が出たら、より広範囲で展開して副業収益を増やす。
増やす
副業、あるいはビジネスで得た利益を浪費に使うのではなく増やすことに力を入れる。
そのためには以下の方法がある。
・株式投資
投資はギャンブルではない。
s&p500がおすすめ。
注意点
・生活防衛資金を取っておく
(会社員は生活費の半年分、事業主は1年分)
・利回りの相場
年平均5〜7%
・不動産投資
1安く買って高く売る。
2家賃収入を得る。(おすすめ)
おすすめ
・インデックス投資をする
・手数料が低い商品を選ぶ
・禁止
銀行窓口、証券会社窓口(手数料の高い商品に誘導される)
経済的自由を得た後↓
守る
資産を減らさない力。
詐欺、災害、盗難、浪費、インフレ
使う
人生を豊かにすることにお金を使う
人生は金稼ぎだけではない。素晴らしい経験もあるし、お金より大事なことは山ほどある。
人それぞれ重きが異なるように、大事なことも異なる。
まとめ
収入が多い人がお金持ちではない。資産所得が生活費より高い状態の人がお金持ちである。
資産を増やすための第一歩は支出を減らすこと。
お金は大事だけど、それより大事なことも多い。
Comments